2007年10月
作業しない間に遊んでたぎゃるげの中、もっとも感動した台詞
(あ、野球チームに加入するシーンですよ/笑)。
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10月25日(木)
とりあえず、模型作らない間に撮り溜めた画像コーナー!
DX超合金ターボロボ&DXターボラガー、そしてスーパーターボロボ。
1/144HGガンダムエクシア。
一部塗装、ガンダムマーカーによるスミ入れ、トップコート吹きによる簡単仕上げ。
リボルテック・真ゲッター1!
★
んではそういうことで…、
ラスボスメカ、開発開始します。
今日のところはまず、自分の部屋を漁ってコアとなるガレキ探索…。
はい、ラスボスメカの核となるのは、
ガイオーマです。
そして、メールで送られてきた画像ファイルという形でパソコン内に格納されていた
デザイン画(デザイン・いちにちごう様)をプリントアウトする…。
さてどんなんなることやら。
10月26日(金)
そういうことで、特撮とアニメの感想なんか
雑品倉庫
に綴りつつ、押入れに積んでた大っぴらにタイトルを口外できないゲーム
(主におにゃのこがいっぱい出てくるゲーム)を消化する日々にセイグッバイ。
作業机の上に戻りましたです。
ラスボスメカ、それも主人公ライバル機がパワーアップした姿という設定(デザイン・
いちにちごう様)。そういうことで7年前に原型製作したガイオーマの売れ残りガレキを
引っ張り出す。こいつを素体に、更に増加パーツをくっつけて大型化していく形なんですが、
えぇいなんだこのガレキの異常な組み立てにくさは! 原型作った奴、よくこんなもん売り物に
しようなんて恐れ知らずなこと考え付いたもんだわってーか…、
7年前の自分よ、無茶しやがって…(ふっ)。
まあとりあえず週末まで使って全身を仮組みして、それから組んだ素体を元に全身の
増加パーツの図面を引くという作業になりますが…デザイン画はデザイナー様の権利物なので
ここで公開はしませんけど、これまた流用パーツなんか一切使えなさそうなデザイン。
またプラ板&エポキシパテ地獄が待ってるのは確実というか、完成いつの日になることやら…。
つか、こいつが完成せんと、ストーリーのほうも次の話が書けないのですよ(泣)。
骸逢魔詳細
10月27日(土)
ひさびさに画像漫画(また新キャラ投入編)
「はじめまして! 本日よりお世話になります漢気竜作と申します!」
「曲がったことが嫌いな性格であり、学生時代は
特攻野郎という仇名で呼ばれていました!」
「俺の目の前で悪さをする奴にゃ、自慢の黄金銃が火を噴くぜ!
どうぞよろしくお願いします!」
「胸に輝く自慢の竜も、皆さんと仲良くやりたいと申しております!」
「本日より中途採用となる、新人の漢気竜作君だ」
(…胸に輝く?)
(自慢の竜…)
「ま、まあ仮にも新入社員ということで、とりあえず先輩として調教いや教育してやろう。
先輩方の言うことは神の信託と思って従い、第二事業部スピリッツをしっかり体得するように」
「ハイ皆様、どうぞよろしくお願いします!」
「…押忍先輩、こいつ無駄に声でけーというか、
半径3メートル以内に近付くと妊娠してしまいそうであります」
「とりあえずお前の実力のほどを見せてもらおう。
ちょうどそこに変態が二人ブラブラしてっから、あいつらしばき倒してこいや」
「わはは! 変態のひとりや二人、ものの数ではありません!
おまかせください!」
「オウオウそこの変態ども!
手前ェらに恨みはねえが、先輩方のお達しだ、死んでもらうぜ!」
「HAHAHA! ミーたちに挑むとは、恐れ知らずな新キャラデース!」
「元祖変態キャラとして、格の違いっチューのを思い知らせてやりマース!」
「………………」
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「フッ、何故かアイツとは戦う気がしないデース(ぽっ)」
「なんかアイツ見てると身体が火照って仕方ないデース。
今日のところは見逃してやるデース(ぽっ)」
「わっはっは!
この俺様に尻尾ォ巻いて逃げ出しやがったか!」
「…押忍先輩、本当にこんな奴飼うんでありますか?」
「…なんかこいつがいると、HTMLでセリフ打ち込むのが面倒くさいよな。
避妊の安全も含めて、出番増やすかどうかは今後また考えよう」
★
そういうことで第二事業部新キャラ・漢気竜作。
その正体は、食玩でも買うかと立ち寄ったスーパーにて発見した恐竜ロボだったり。
いや、この変形後のセンスは凄ぇよ(うひーーーっ)。
たぶん、デザイナーの意図としては「胸に雄々しく輝くティラノサウルスの顔」ってのを
目指したかったんだろうけど、いやどうしても、生えてる位置があまりに漢らしすぎて(…ぽっ)。
このあまりに物凄すぎる存在感を前に、
「オプティマスプライム・ビッグブラスター」、「DX合体変身仮面ライダーゼロノス」と
並んで
本年度バカオモチャ大賞にノミネートしますです。いやあ、こいつぁお気に入りだぜ。
★
そして作業、とりあえず下半身とか組み終わりました。
ここまでで素体本体が出来たというか、いよいよ明日以降、現物と合わせて図面引き。
10月28日(日)
「ガンダム00」のコーラサワー君が大好きなのですが、
SOS団の皆さんも表敬訪問に訪れた模様です。
ついで、1/144HGエクシア画像。
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模型好きにとっては結構ありがたかったアソビットシティが地元から撤退して8ヶ月、
とって変わるようにおらが地元にもやっと
ジョーシン・キッズランド
が開店しました。
金曜日が開店日で、さすがに開店初日は避けて今日になってから行ってみたんですが、ああ、
模型類のみならず塗料、プラ板、ウェーブやコトブキヤ製の模型用マテリアル類などが充実
しているのがかなり嬉しい…。もう地元では、個人経営でがんばってる小さな模型屋さん
しか頼れなかったもんなあ。
さすがにアソビットと違って、完成品美少女フィギュアとかのあまりにアキバ系に過ぎる
商品は置いてないけど、今後も隣市に原チャリで遊びに行くときには外せない店が出来ました
ですよ。ちなみに初のお買い物、ウェーブ製ポリキャップ2mm、3mm、5mm径のものそれぞれ、
リボルテックミニチュア・エヴァ用武装セット。あと店頭にあった超合金魂ダンクーガの
値段は17980円…ウゥやっぱり手が出ん(泣)。
あと、話題の角川によるキッズ向け新刊誌
「ケロケロA」
買って来ましたけど…ガンダム漫画にプラモシミュレーション漫画といい、看板扱いに
なってるケロロを外せば、あちこちで言われてた通り本当にコミックボンボンなんですな。
編集に、本当にボンボンにいた人間がいるんだそうで、雑誌カラーはもはや完全に、自分が
「プラモ狂四郎」連載時に読んでたボンボンまんま。
ガンプラ漫画がどんなもんになると思ってたら、実は超能力でなくサイバー化による
「エスパー太郎」
だったとは意表突かれましたですよ。1/144HGガンダムの、アンテナ先端を鋭角にしない
ための安全ポッチとか合わせ目やニッパー跡の描き込みとか、変なところで「戦っているのは
れっきとしたプラモ」という「狂四郎」っぽいこだわりのあたりが(笑)。公園の遊具だの
小学生のランドセルの中身だのを利用した戦闘シーンがなんとも作家側のアイデア搾り出した
感じで好感。
あと、西川伸司先生による「大怪獣バトル」の漫画、さすが怪獣に対するコダワリが
素晴らしいですよ。平成の人気怪獣ゴルザ・ガンQタッグ対ウルトラ怪獣人気bPゴモラ。
主役級の怪獣だからというのもあるんだろうけど、ゴモラをとことんヒーローとして描いてる
のは、まさにかつて怪獣少年だった親父たちの夢。この漫画読んでる小学生読者は、西川伸司
先生が平成ゴジラのメインデザイナーなんてことは知らないだろうけどな(含笑)。
これであとは、「アホーガン」みたいなお下劣ギャグ漫画さえあれば完璧なんだけど
(ウンコネタ扱ってる漫画はありましたが)、個人的には誌名を変え「ケロロ」という
ヒットタイトルを迎えてのボンボン復活、歓迎いたしますです。あ、来月以降は
「エスパー太郎」風ガンプラ漫画と「大怪獣バトル」だけしか読まんけど(ヲイ)。
「エスパー太郎」風ガンプラ漫画「ガンプラエクストリーム」作者、
岩本佳浩先生サイト
「大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー」作者にしてゴジラデザイナー、
西川伸司先生サイト
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えーと、作業…サボリ(ぼそっ)。
10月30日(火)
「乾かず、渇えず、無に還れ!」
アニメや特撮やゲーム三昧の日々の中、やっとこさ組み上がったコトブキヤ・デモンベイン。
当ホームページ黎明期あたりからの付き合いといえ、とにかくガチで惚れこんだロボット
だけに、こうしてプラモとして自分の手中に存在してるのがなんとも感無量…。まがりなりにも
アニメ化も果たしたんだし、改めてスーパーロボット大戦参戦希望ですな。いやあのアニメ版、
原作ファンとして絶対人にはオススメできませんが(悲)。
それにしても…。さすがに可動範囲なんかデザイン上そんなに期待はしていませんが、
期待よりはよく動けるようがんばったなという印象。パーツ数400越えってったって、
ガンプラのMGとはまったく設計思想が違うから、とにかく組み立てにかかる体力が半端ない。
MGのように「骨格から、全身に肉を貼り付けていく充実的な創生感覚」というより、
ひたすらジグソーパズルのピースを組み合わせて全体像を築き上げていく感覚というか…。
一応接着剤無しで作れるようにはなってますが、いや絶対接着剤片手に作ったほうがいい
! ガンプラのつもりで手に取ると、かなり戸惑うことになると思いますです。
あと、本当にコレを全身塗装しようとかは…さすがに自分はあきらめました。相当の手間と
時間と覚悟が必要。
ともあれ、PS2版のゲームも廉価版が出てるし、今なら中古でも相当安く買えるはず。
スパロボ好きの方にはとにかく原作ゲーム、オススメしますです。絶対このプラモも欲しく
なりますから(笑)。
あと、感無量の1枚。
「ザンサイバー」に大きく影響を与えた作品というか、
やっとこの2ショットを撮れる日が来たのね(感涙)。
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昨日は仕事疲れサボり。今日は真面目に作業というか…まあ仕事もありますので微々たる
進行具合ながらも、いよいよ新造部分の図面を先日組み立てたガイオーマ本体との現物合わせで
方眼紙にエンピツ描き。まずは、脚間接部分のブロックからプラ板箱組み。
まあ、間接部分ったって、今回デカいのを作るというのもあってさすがに可動とか
完全オミットですが、とにかくプラ板いじり始めると、ああ、やっと自分のあるべきところに
還ってこれたという気分も働きますです(ほわぁ…)。
10月31日(水)
アナゴさん(声:世界の若本規夫さん)をいろんな人が起こしにきた模様です。
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「仮面ライダーSPIRITS」の村枝賢一らが参加。世界観を共有したヒーロー漫画ばかりを
集めたWebコミック雑誌、
Yahoo!コミック「ヒーロークロスライン」 。
つか、村枝賢一と松本久志の漫画しか読まなかったけど。村枝賢一は看板背負っただけあって
さすがの安定感。松本久志は相変わらずちょっとヒネた視点のヒーロー漫画が上手いですな。
「少年キャプテン」でバリバリに活躍してた頃の雰囲気の漫画で結構満足。
長谷川裕一“原作”の漫画もあるけれど…“原作”で参加なのが微妙ですな。たぶん読めば、
熱血と泣かせの長谷川節は堪能できるんだろうけどねえ…。
作業のほうは引き続き、脚部の間接ブロック(ダミー)のプラ板造形。
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「な…なんだってー!!」
豪雪地帯酒店・第二事業部はものをつくりたい
すべての人々を応援します。
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